社員エンゲージメントを高めることで、業績や組織力を高めようという動きがHR界隈では注目を集めています。
しかし、エンゲージメントを高めたいと思った時に、思った以上に高いハードルの一つが、世代間ギャップではないでしょうか。
大きな会社ともなると、部長と新入社員の年齢が20年、あるいはそれ以上離れていることも少なく無いでしょう。
そうなると、なかなか部長からは新入社員の心が読めないし、新入社員からは部長の考え方がわからない。
会社という組織の一員であれば、上司の命令で部下は嫌々でも動き出します。しかしそれでは、会社や組織への愛着(いわゆるエンゲージメント)やそれに基づき積極的に関わろうとする姿勢は高まりにくいと言えざるを得ません。
エンゲージメントを高め、積極的に行動してもらうためには、相手の気持ちや行動様式を理解して、予測して、実行プラン(オファー)を提示することが肝要ではないでしょうか。

出典:https://unsplash.com/photos/e6n7uoEnYbA
相手の心理的背景・深層心理を探るのがASSENSE™️を活用するピープルアナリティクス
そんな、相手の性格特性や行動特性を理解して、期待する行動を引き出すための施策を得る技術がピープルアナリティクスです。
特に私たちのASSENSE™️ とVタレ™️を活用したピープルアナリティクスでは、VR上のゲームに取り組む中の無意識の行動が測定対象になっています。
アンケート形式による性格診断などとは異なり、実際の行動を測定しているため、過去の経験や記憶に基づく自己イメージに左右されず、その人の中核的な人格を測定することができます。
したがって、より相手の深層心理や中核的人格も踏まえたエンゲージメント施策を考え、実行することが可能になります。
現在、多くの日本企業では、男女の偏りのない組織、多様な年齢層によって構成される組織、多様な国籍や文化的背景を持つ人々たちが活躍する組織も珍しく無くなっています。
この事を踏まえると、エンゲージメントを高めるためには、「世代間ギャップ」以外にも目に見えない阻害要因を把握しながら、深層心理に迫るエンゲージメント施策(HR人事施策)を企画することが有効ではないでしょうか。
経営者の燃えるような情熱だけでなく、冷静なピープルアナリティクスに基づく深層心理を踏まえたボトムアップアプローチに挑戦してみてはいかがでしょうか?
トライアル企業様からのフィードバックを踏まえ、バージョンアップする ASSENSE™️ 、Vタレ™️
ありがたいことに、トライアル企業様からASSENSE™️ や Vタレ™️をご試用いただき、たくさんのフィードバックを頂いています。
また、ASSENSE™️ の開発元であるイスラエルのActiView社も全世界的にユーザーが増えて、様々なお客様からのフィードバックに基づいた製品のバージョンアップを続けています。
日本に限らない事例紹介をできるように現在準備を進めておりますが、VRを使った深層心理・中核的人格の測定に限っては論より証拠、実際に試した人と試したことがない人で全く理解度がかわります。
私共もどんどんご試用いただきやすい環境を整えております。
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