社会人になってから何度となく新卒・中途の採用面接に関わってきました。
時に採用側、時に非採用側、両方です。
そんな面接経験豊富な私からすると、受けるたびに思う不思議なことがあります。
それは、面接に関する手法がほとんど変わっていないということです。
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エントリーシートをAIが判定する時代だけれど、履歴書は手書きが良い?
数年前、エントリーシートをAIが判定することで入社面接の効率化と標準化を図るという取り組みをした企業があったかと思います。
その後、エントリーシートの合格パターンが出回ったり、替え玉エントリーを阻止できないなどAIを超える人知の勝利(?)によってAIスクリーニングはいったん中止している理解です。
そんな状況だからか、相変わらず会社内の全会議室を占拠して、片っ端から面談を行っている企業はまだまだ多いのではないでしょうか?

出展:https://unsplash.com/photos/-uHVRvDr7pg
採用はもっと効率よくできるはず
採用にもいろいろな形態があろうかとおもいますが、一人の採用で100万円を切ることができるかどうかが一つの目安という話を聞いたことがあります。
でも実はこの採用コスト、企業側のコストだけであり、呼び出される候補者のコストは入っていません。
つまり、現在の採用形式は膨大なコストをかけているので、採用効率を上げるためには抜本的な変更が必要になのではないでしょうか?
アセスメントを活用したデータドリブン採用を徹底してみませんか?
そんな抜本的なやり方の一つとして、VRアセスメントを活用したVタレによる採用活動の効率化が考えられます。
候補者に対してVRアセスメントを実施し、実際に面接する前に、自社のハイパフォーマーと似通った人材を選別したり、募集職種に適したコンピテンシーを持つ人物を絞り込んでから限られた人材だけと面接をする。
現在の採用方式とかなり異なる採用方式だけに賛否両論あるのかもしれません。
ですが、VRアセスメントやVタレを上手に活用して、インタビューではなかなか見いだせない、本人も理解しきれていないかもしれない行動動因を把握しつつ、一挙に会うべき数名とだけ面接をする。
これによって面接する側もされる側も効率よく、そして確度高く採用が可能になるのではないでしょうか。
百聞は一見に如かず!VRアセスメントASSENSE ™とVタレをご活用ください
VRアセスメント・Vタレは、より良い人材を見極めたい。重大な業務を誰に任せたら良いのか判断がつかない。社員エンゲージメントを高めるための方策を探りたい。
そんなトップエグゼクティブの方にはきっと気に入っていただけると思います。
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