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ジョブ型雇用に必要な職務記述書作成の悩みから解放するAIシステム「ASSENSE」

以前、HRコンサルタントから、日本の企業では、欧米で主流と言われるジョブ型雇用は、中々導入することができないと聞いたことがあります。

ところが、このジョブ型雇用。ウィズコロナ(with コロナ)のニューノーマルな働き方として、在宅勤務やリモートワーク勤務者がどんどん増えてきたことで、一気にその必要性が高まって来たようです。

例えば、日本経済新聞の7月31日版、そして8月1日版に記事になっていたKDDIですが、正社員1万3千人に対して、ジョブ型雇用を導入するということです。

これまでジョブ型雇用というのはフリーランスや契約社員など、非正規な社員に対してわずかに行われてきたというのが、日本における実態だったと思います。

日本企業の雇用形態は、ジョブ型雇用ではなくメンバーシップ型雇用と言われていますが、この雇用慣習によるのか、実際にジョブ型雇用に成功されているという事例は少なく、また、コアとなる正社員雇用に利用している事例も少なかったようです。

こういった実態もあって、KDDIの正式発表が日経新聞に載った状況と思います。

しかし、with コロナを見据えると、出社しない社員が増えてきますから、KDDIの様に正社員に対してもジョブ型雇用の導入しようとする企業が増えてくるのではないかと思います。

しかしながら、このジョブ型雇用。冒頭のように、これまで様々な会社が導入を試みてうまくいかなかった歴史が残っています。

今回の時代の要請という環境の変化のみで導入がうまくいくものなのでしょうか?

ジョブ型雇用導入の最難所は「職務記述書」作り

ジョブ型雇用の要は「職務記述書」作りです。

職務記述書は英語ではJob Description(ジョブディスクリプション)と言われ、仕事の内容・要件をきちんと定義し、募集要項や着任後の契約などに反映するための、基本のキの書類です。

試しに「job description sample」で検索すると様々な職務記述書のサンプルが見られると思います。

筆者なりに幾つかのWEBサイトに書かれていた業務記述書のアウトラインを示すと次のような項目でした。

  1. 職務に関する概要説明(イントロ)
  2. 職務タイトルと責任
  3. 勤務形態とベネフィット
  4. 求められるスキル
  5. 求められる学歴

これらのアウトラインに対し、詳細な要求事項がそれぞれ5〜10個ほど紐づいている感じで、非常に事細かに要求事項が書かれています。

 

ジョブ型雇用を宣言されたKDDIの様なグローバル企業であれば、少なくとも海外での採用に際しては、「職務記述書(ジョブディスクリプション)」を書かれていると思います。

しかし、冒頭のHRコンサルタントの話によれば、これまで多くの日本の大企業がこの職務記述書の書き出しを挑戦してきましたが、なかなか全社的にうまく導入できた企業はないという話でした。

実はその業務記述書ですが、従来のように事細かに書き出す必要はなくなってきています。

そんな事細かな職務記述書を作成したり、更新したりしなければならない場合に、特に威力を発揮するのが私どものVRアセスメント「ASSENSE™」です。

 

ハイパフォーマーのVRアセスメントからAIが業務のフィットスコア(職務記述書に相当)を自動算出する時代に

ASSENSE™とは、写真の様なVR(バーチャル・リアリティ)デバイスを使って、ある特定の職務に対する人材要件を導き出すVRアセスメントシステムです。

採用対象となる職務ですでに実績を出している人材を含む複数名(ハイパフォーマー)がこのVRアセスメントを受けると、その該当職務の遂行に適した人材要件をASSENSE™が導き出します。

これを私どもはデータ・ドリブンアプローチと呼んでいて、職務記述書を頭で考えるのではなく、実際に好業績を残している人材(ハイパフォーマー)の行動特性や性格特性を実際に測定し、脳科学的かつ心理学的な観点から、その業務に向いた人材が持つべき特性を表し、後日測定される、入社候補者や配属候補者のVRアセスメント結果を照合すれば、向き不向きが判別できるという仕組みです。

最初のVRアセスメントは50名以上の方に受けていただくと、脳科学や心理学的に十分精度の高い(統計的にも有意な)、フィットスコアを算出することができます。

このフィットスコアは、営業やSEといった一般的な業務要件のみならず、その会社、その部署の文化も加味した総合的な業務適合度を表しているので、一般的な適性検査の結果よりもより踏み込んだ、当該部署への適合性を推察することが可能になります。

 

このフィットスコア。最大26項目からなる多次元関数によって導き出します。

事前に50人ほどがVRアセスメントを受けてフィットスコアを用意できていれば、その後の候補者に対してはVRアセスメントを被験した後、数時間で職務やポジションへの適正が分かるようになります。

フィットスコアの表示画面

図1:ある候補者のダッシュボード画面(個別項目のスコアと、特定職務に対するフィットスコア)

図2:ある特定の候補者と要求レベルの差を可視化する画面

図3:複数候補者の項目別評価比較画面

 

フィットスコアを統計的に有意に取り扱うためには50人以上の測定データが望ましいので、1000人以上を対象にするような組織が、より高い効果を得られます。

現在、弊社はVRアセスメントに必要なVRヘッドセットを貸し出していますので、測定対象者が自宅にいるとしても、送り届ける事で測定が可能になります。

 

VRデバイスを実行する2mx2m程度の空間と、最大2時間のアセスメント時間さえ被験者側が確保できれば、非対面なまま、業務記述書に匹敵するフィットスコアと被験者のデータマッチングが可能になり、1000人を超えるような対象者がいたとしても、HR担当者の手間をさほど増やさずともジョブ型雇用の実運用が可能になります

中小規模の企業やスタートアップなど、元データが50人に満たない場合は、フィットスコアのみでは十分なバリエーションの人材を評価できない可能性がある点を踏まえてご利用いただくか、営業やSEなど一般的な業務要件に基づく一般的な業務フィットスコアを標示することが可能です。

まとめ

  • VRアセスメント「ASSENSE™」を使えば、ジョブ型雇用で大変と言われる職務記述書における人材要件をシステムから自動的に導くことが可能になるので、素早く導入が可能になる。
  • withコロナのニューノーマルな勤務形態となるリモートワーカーが多いとしても、VRヘッドセットを送るだけで、場所を選ばず完全非対面なまま測定が可能。
  • 対象者が大人数になればなるほど効果を高め、選別・評価効率を圧倒的に向上させることが可能になる(VRアセスメント慣行後、数時間で判別可能)

 

withコロナのニューノーマルな勤務状態の要となりそうな「ジョブ型雇用」。導入に際して、何から取り掛かったら良いのかわからない、あるいは情報収集を行っている企業様はお気軽にご連絡ください。

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株式会社JSOL Vタレ・ASSENSE推進チーム

採用や配属の業務効率を飛躍的に向上させ、採用・配属のミスマッチ解消や早期退職予防、適材適所配置などのPDCAを継続的に行うことができるツールです。VRを使うことで、実際の業務をしなくても、被験者の行動特性を高い精度で推定することが可能になり、採用・配属・退職予防などで発生している人事課題を解決することが可能になりました。弊社はイスラエルActiView社が開発したASSENSE™️の日本国内販売代理店です。

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